2017年6月4日日曜日

テーパー&シェイプ ブルーバレルCBBS-110MHSの良さ




テーパー&シェイプ ブルーバレル CBBS-110MHSの良さを再認識できたので、ちょっと投稿

○カタログスペック
長さ:11ft
適合ルアー:1/2-1+3/4oz(14g-49g)
適合ライン:10-25lb
重量:287g


○メーカの売り文句はこんな感じ
磯からのヒラスズキをメインターゲットにキャスト性能、ルアー操作性をバランスよくまとめ上げたモデルです。ロングキャスト性能に優れるのと同時に向かい風の中でもハイスピードなキャストでサラシを狙い打つことが可能です。また、スムーズに曲がりながらプログレッシブにパワーを増幅させる独自のテーパーデザインで、バラシを低減しながらも力強いランディングパフォーマンスを発揮します。


以前から、力を使わず、キャスティングできる不思議なロッドだと思っていましたが

今回はショアジギングに使ったらどうかなと思って使ってみたら、

このロッドの懐の深さを感じ、良さを再認識しました。


試しに投げたルアーたちはこちら。気分的にシンペン縛りにしました。



1. DUEL アダージョ 125 ウェイト28g
2. DUEL アダージョヘビー 105 ウェイト30g
3. DUEL アダージョヘビー 125 ウェイト45g
4. DUO プレスベイト125HD ウェイト43g
5. DAIWA オーバーゼアー110S ウェイト36g(使用中だったので、写真なし)
6. マングローブスタジオ ボラドールLS ウェイト35g
7. DAIWA TGベイトスリム ウェイト15g



良さ その1
15から45gと、幅広いルアーを投げても、キャストフィールが変化しないこと。

僕が日頃使用しているアルテサーノキャステイシア100/10だと、20gぐらいが

投げやすく、35g以上になってくると若干モッサリ感が出てくるのですが、

CBBS-110MHSはそれがなく、どのルアーを投げても、同じ間隔でキャスティング

が可能でとても気持ちがよく、投げているだけで楽しいです。

良さ その2
どのウェイトのルアーを投げても、飛ぶ。

通常ウェイトが軽いと、キャスティングのスイングスピードを早くし、

逆に重いと、ゆっくりになっていくと思うのですが、このロッドは

どのルアーでもゆっくり投げると飛びます。

これがこのロッドの最も大きな特徴で、ロッドの曲げてやることを意識してやれば

とても気持ちがよいキャスティングが可能です。

とにかくシャープにキャスティングをしてはダメなロッドで、

そのためか、絶対的な飛距離は別のものに劣ると思います。


良さ その3
デザインがおしゃれw

これは個人的な感想ですが、持っている人が極端に少ないです。

実際釣り場で、テーパー&シェイプを持っている方とお会いしたことがないです。



以上、雑談でした。