2018年5月5日土曜日

気になるロッドたち Part2

気になるロッドが発売されました。

APIAのGRANDAGE(読み方はグランデージとのこと)です。

正直このメーカは苦手な印象で、なんかギラギラしている印象があったのですが、

今回のこのロッドは、全部黒のシンプルなデザイン。ミュートスみたい(?)

ついつい釣具屋で手にとってしまうほど個人的には好みです。

早速自宅でHPを見てみると、下のような感じ。

HPより

まず、発売される種類としては、下記のようなラインナップ。

HPより

STD.がシーバスモデルで、XDがショアジギング用という分類。

STD.が全17種類、XDが全5種類の計22種類の結構大所帯なシリーズの模様。

近年のモデルらしく、STD.17種類の中にベイトロッド5種類が含まれている。

次に、魚種別対応表。参考程度に見ておくと、こんな感じ。

ん?パワーNo.が書いてある・・・

次に、ロッドレングス一覧??


これもどこかで見たことある・・・

皆様ご存知の通り、DAIKOのHPでやっていた手法(笑)

 これは、まさかAPIA版のタイドマークシリーズ?なのか・・・

スペックシートをよく見てみると、例えば、XDシリーズで売筋となりそうな

XD 100Hを見てみると、
Length:10'0"
Power:Heavy/No.12
Line:PE #3-5
Lure:40-100g
Drag Max:7kg
Weight:325g

5kgクラスを狙う青物ロッドの定番モデル。
ティップまで張りを持たせ、ロッドワークに軽快に呼応する。ジグは60~80g、プラッギングなら45~75gに高い使用感を示す。3~7kg前後の小・中型青物へのアプローチを考慮したパワー設定。


それに対し、
DAIKO TMRPS100/13は、
Length:10'0"
Power:Heavy/No.13
Line:PE #3-5
Lure:60-120g
Drag Max:8kg
Weight:355g

前作のTMRSS-100/13と比較して、ティップセクションは幾許かの張りを抑えながら、バットセクションには硬質な強さを与えたことで、80~120gのジグから60g前後のダイビングペンシルに、特筆すべき軽快な使用感を発揮します。5~6kg前後の中型回遊魚たちとの対峙からが、しっかりとブランクが機能することを体感していただける仕上がりとなっており、10kgクラスのターゲットをも迎撃対応範囲とする、ロックショアゲームの新しいハイ・スタンダードモデルです。


と、スペック・宣伝文句共にほとんど同じような内容。

また、XD106PS IとXD106PS IIとか、パーガトリー111/13と111/14と丸かぶりな気が・・・

プラッキングスペシャルとか、同じ名前になってるし。

ただ気をつけないといけない点もありそうです。

今わかっている範囲で書くと、下記のような感じ。

タイドマークシリーズとの相違点

  1. チタンガイドではなく、ステンガイド
  2. 印籠継じゃない(逆並継と見られる)

まあ、パーガトリーの代わりになるのであれば、いいなという思いで、

1本購入してみようか検討中。